ウィズコロナのウェディング

これまで経験したことがないコロナという驚異。
コロナ前の常識が通用しないということで、なかなか施策の結果検証ができなかった。

というところが、コンサルタンととして歯痒いところでした。

しかし、最近御礼の声を式場責任者様やプランナー様からいただき、
4月から止めることなく施策を講じてきた結果が今に繋がったと確信が持てました。

ある式場さんは、20数店のグループ店を持つ式場さんの1店様で、
グループの中で唯一受けもたせていただいている式場様です。

グループ内の他の式場様は、日延べにより9・10・11月の挙式が壊滅的な状況。

一方、クライアント様は日延べも殆どなく、その週末も1日3件入っており、
日々フル出勤で挙式が行われているという大きな差として現れました。

緊急事態宣言中から今日に至るまで、経営者様にコロナ禍でのウェディング対策の
相談をいただいた際に、良く手術を例にお伝えしていることがあります。

それは。。。

「手術をする際に、止血するだけでは患者さんは助けられません。」

「輸血しなくては、患者さんは死んでしまいますよ。」

「さらには、患者さんがA型なのに、B型を輸血しても助けられません。」

患者さんとは、もちろん式場様のことです。

多くの経営者様は、従業員を休ませたりする応急処置に走りました。
経費が流れることを抑える、、、いわゆる止血です。

TTKのクライアント様は、競業他者が休んでいる間も週3日出勤し、
コロナによるキャンセル対策の勉強会を行いました。

結果、キャンセルも少なく、新郎新婦様や、ご家族様からも
感謝していただける結婚式ができています。
(写真は、コロナで結婚式を悩んでいた新郎新婦様です^^)

最近では、噂を聞いた同業コンサルタント様からコンサルティング相談を
いただいたり、別業態の企業様からもオファーをいただいております。

ポイントは、「闇雲に輸血するだけでは、死んでしまう」ということ、

「誰が輸血するのか?」、「誰が患者さんの血液型を知っているのか?」

ということ。スタッフ様では、できない仕事です。

過去の常識は通用しません。

ブライダル業界を盛り上げるために、新郎新婦様の笑顔を守るために、
スタッフ様と共に生き残るために。。。

TTKは、各地で今を乗り切る現場経験を体感し、一緒に問題を解決する
パートナーとしてサポートしています。

ただ、書き物上はコンサルタントと言っていますが、、、
周りの方からは、コンサルタントじゃないと言われます。

知人からは「軍師とか、媚びないコンシェルジュ」みたいと言われます。

どなたか私の職業を教えていただけましたら幸いでございます^^;

御館様wを随時募集しています!!