今だからこそ見直すチャンス

ブライダル産業新聞(2020.9.11)「トップインタビュー」掲載されました。
今回は、コロナによる影響や、今後に向けた対策についてお話ししました。

コロナショックにより、業界は大きな局面を迎えています。

各地のクライアント様や、周りの話を伺うと、
「日程変更を薦めているような式場様が見受けられます。」

もちろんお客様が希望されるのであれば仕方ないですが、
TTKのクライアント様へは、そのような対応を注意しています。

この対策を理解しているのと、していないのとでは、
顧客満足度と、未来の業績に大きく差が生まれるでしょう。

また、このようなコロナ禍であるからこそ浮き彫りになったこと。

それはホテル業において、すべて部門の業績が落ちたことで、
責任の所在がどこにあるかが可視化されたことです。

一つ質問です。

あなたのホテルの業績が落ちたとき、原因はどの部署にあると思いますか?
営業部?宿泊部?レストラン部?婚礼部ですか?

この中にはありませんか?

「コロナのせいだ」という方もいるかも知れませんが、
これは、外的要因なので今回は無視して考えます。

ただ、コロナを選んだとしても、部署名を選んだとしても同じことです。
大抵の方は、他部署が悪いと言います。。。

正解は、そういう発想をしてしまう組織に問題があります。

そんな内容について、お話しさせていただきました。

だからこそ、いち早くこの問題点を解決し、ウェディングを立て直すことで、
館全体の組織力を強化し、ライバルから一歩抜き出た存在になれると考えます。

ご興味がありましたら、ぜひブライダル産業新聞をお読みくださいませ^^